「ラ・カルボナーラ」を出て向かうは、観光地、観光地。
まずコロッセオ。ここは2回目にきてもあまり感動しなかった。ここで昔は血が流れていたんだ…と思おうとしたが、それでも難しかったな。
そういえば、入る前に公式のスタッフですよみたいなものを首からかけた人に声をかけられ、流石に営業の人ではないと思ったが、完全営業であっけに取られた。仮に素晴らしいプランを提供してきたとしても、口車には乗らないように思っていたので断った。スタッフ証みたいなのはずるいな。
次は、ここ。
この写真をみてどこかわかるとしたら、その人はローマの住民以上にローマを知り尽くしているだろう。真実の口の上に伸びている塔である。ちなみに真実の口は世界三大がっかりスポットに認定してもいいだろう。写真は載せないので、行って確かめて欲しい。あれに並ぶのは相当恥ずかしい。しっかりと並んで口に手を入れてきたが。
だめだ。すべての観光地を紹介することは難しそうだ。あとは写真だけで勘弁してほしい。
ヴィットーリオエマヌエーレ2世記念堂、スペイン広場、サンピエトロ大聖堂…
最後に、ローマで一番美味しかったピザだけ紹介しておきたい。
「BONCI」という切り売りピザの店。バチカン市国の裏の方にある。かなり見つけにくいし、地元の人ばかりでアウェー感あるが、それを乗り越えればこれが美味いんだ。ジャンキー感がるピザが一番の自分からしたらたまらない。しかし、ここではピザと一緒にカルボナーラのクロケタス(コロッケ)を食してほしい。これも本当に美味い。どう美味いかは僕の舌では表現できるほど感じられないので、ぜひ行って確かめてほしい。
ローマのストリートスナップをどうぞ。