初めて個展というものに行ってきた トム・サックス「ティーセレモニー」

大学4年生になってから建築やウェブデザインを学んでいる人たちと一緒にアート作品の制作に関わらせてもらっているのだが、私自身はアートというものとは全く縁がなかった。動画制作は一種のアートのような気はするが、それを抜くとね。まあ、そもそもアートとはという疑問もまだあるが。

 

そこで、もっと自分の感性を刺激したいと思い、美術館や個展にもっと足を運ぼうと思い、たまたま今日彼らと会ったので、一緒に東京オペラシティアートギャラリーで開かれているトム・サックスの個展「ティーセレモニー」に行ってきた。

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初台駅が近かったが、新宿駅から雨の中必死に歩くこと20分くらいの場所にあります。そもそもトムサックスとはだが、世界的彫刻家の現代アーティストらしい。

展覧会の内容は、「日本の伝統的な茶の湯の世界とそれを取り巻く様々な儀礼や形式を独自の解釈で再構築した作品を制作するために、2012年から本格的に茶道を学び始めて以来、日本国内での発表を念頭に置いてきたサックス。東京オペラシティアートギャラリーでの展覧会は、サックス自身が切望していた、作品の起源である日本での初個展となります。本展の作品は体感型の空間として、庭(「内露地」「外露地」)、手作りの合板の茶室、ボーイング747機の設備をより機能的にしたトイレユニット(「雪隠」)、鯉が泳ぐ美しい佇まいの池、そして様々な門によって構成されます。」(公式ホームページより)。

 

要するに、トムサックスなりに日本の伝統文化を理解し、彼の身の回りに存在するものでそれを表現したものが展示されている。展示品のいくつかをアート初心者なりに紹介していく。

 

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これは自分の中で結構面白いなと思った作品。よく神社か寺院に置いてあるやつ。実際の名前はわからないが。それを表現したいのはわかるが、それを彼の身の回りにあるもので構成している。本来これらのものは違うようとで使われるように作られてが、合わさると結果的に違った用途で使われ、新しいものを創り上げる。こういうのをアートと呼ぶのかな?

 

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これは大きな盆栽かな?色は違えど、表現したいのはわかる。緑の部分は白く、綿棒かなと想像がつく。近づいてみると…

 

 

 

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実は枝の部分に歯磨きが使われている。そんな使われ方アリ!?という感じの少し衝撃を受けた。

こんな感じの作品がいくつも展示されています。表現したいものがなんとなくわかるので、それを作るプロセスみたいな部分を想像しながら回ることができ、初心者にはわかりやすいのかなと思いつつも、イマイチ充実感には欠ける印象であった。

 

その後、上の階のICCで開かれている「オープン・スペース2019」にも足を運んできた。「現代のメディア環境における多様な表現をとりあげる、幅広い観客層に向けた展覧会です」(公式ホームページより)。

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この真ん中の絵画は左の写真の人の顔を描いたものである。「ん?なんかもう少しはっきり描いてよ」と言いたくなる絵だが、これはAIが顔と認識できないギリギリのところを攻めた作品だ。人の目では顔をなんとなく認識できるが、AIには無理なのである。AIという先端技術に挑むようなこの作品はかなり印象に残っている。

他にもチームラボに似せたような作品もあり、無料にしては想像以上に楽しめた。ぜひオススメします!

 

こんな感じで、これからは積極的に美術家や展示会に参加していこうと思ってます〜

 

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