デザイン思考が教えてくれるもの

ビジネス業界ではかなりのポジションを取れるようになった「デザイン思考」。なんとなく知っていたが詳しくは知らずに気になって読んでみた。

僕はかなり発想力がある方ではあるが、論理的思考力が欠けていると思ってきて、思考方法できな本を読むようになった。しかし、物事を考えるようになると、逆にもともと自分が備えいた発想力の部分が削られていく気がした。もし発想力という部分をもっと鍛えることができれば、と思った時に出会ったのがデザイン思考であった。

IDEOという会社をインターン先の社員さんが言っていて、なんとなく知っていたが、ただのデザイン(美術的な)ことをやっている制作会社的な感じで理解していたが、本当はデザインの力で企業に対してイノベーションを与える会社のようだ。

 

 

漫画というアプローチの部分にも惹かれ、Kindleで購入。漫画だったので、1日で読み終わった。本当にわかりやすいし、まず知るという点ではこれほど入りやすい本はないと思う。

簡単にデザイン思考について話すと、潜在的ニーズを見つける「着想」、アイデアを創造・構築・検証する「発案」、市場に導入する「実現」という3つのプロセスに分かれている。特に着想の部分が正しい思考法をもとめられるのだが、本来はマーケティングをするにあたり、過去のデータを用いて、未来を予想するのだが、それでは自分たちの固定概念に縛られた考え方しかできなく、アップグレードはできてもアップデートはできない。

デザイン思考で大切なことは観察である。ターゲットの些細な行動がイノベーションでのカギになるのである。デザイン思考は「経験をデザインする」というフレーズもなかなか面白かった。お客さんが感じた課題、レジ列が長いなどに対して、実際に列を短くする対策は業務コンサルタントの役割であろうが、列の長さが実際に長いとしても、その長さを感じさせない、経験させない工夫をすることがデザイン思考であるのだ。

ブレインストーミングのシーンがよく出てくるが、僕は結構ブレインストーミングが好きである。もちろん自分も意見を出すのだが、人から面白い意見が出る瞬間が一番好きなのだ。僕になかった考え方を提示してこられて、自分の考えがなんと狭いことかと実感する。

まだ就活中だが企業選びの上でも、結構考えさせられる考え方をこの本には提示させられた気分だ。

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