先週末に紅葉を撮影しに行ってきた。まず本当に写真を撮るために出かけたの初めてで、前日から眠れなかった(笑)
場所は明治神宮と新宿御苑。なんか想像していた紅葉とは時期が違ったのか、景色はイマイチだったが、自分なりに頑張って撮った。
この日は、α7RiiにFE24-105mmF4とFE70-200mmF4、そしてマニュアルのZUIKO50mmF1.4で出かけた。まあほぼ最初のレンズしか使ってないし、ZUIKOは帰りに寄った思い出横丁でしか使ってない(←これはまた今度紹介します)
とにかく読んでいる本に載っている構図を試し続けた。まずは明治神宮編ということで、境内から外への道。これは放射構図の横バージョン。
これは縦バージョン。ちょっと緑を多めにして、迫力を出そうとした。まだLightroomをマスターしきれていないので、色は変えれなかったが、本物重視ということでご勘弁を。
明治神宮を出てすぐのところで、これは黄金分割構図とかいうしゃれた構図。ただ紅葉を写すだけだと説明的になってしまうので、お芋屋さんをいれたらより秋感が増し、自分的に好きな一枚。
そして、そのまま新宿御苑へ。友達と歩いて行ったのですが、なかなかこういうのもありだなと思った。車でいろいろ回ろうかみたいな話も出たけど、移動中に写真は撮りづらいし、その点いろいろ撮れた。
結構コントラスト強めにした。この日は曇りだったから、なかなか空の写りが良くなかったけど、こういうマンションやビルには曇りでもいいのかな。これも電車を通して、二分割法を実践している。結構絞ったから、なかなかボケも少なく、これはこれで好きな一枚。
そして御苑到着。
実は御苑にはこの時期に咲く桜があって、パシャり。これは望遠で撮った唯一の写真(使いこなしきれずに、この後すぐにしまった)。初春と晩秋の共演みたいな写真で、これは面白い。それにしても望遠のボケがすごい。
これは紅葉越しの野鳥。名前は不明。鳥は撮ったことがないので、どう撮ればいいのかわからなかった。
最後に、自分の好きな人をメインにした2枚をあげて終わります。
神宮の境内での着物を着た少女二人。お姉ちゃんは両親に着いて行っているが、妹だけ置いていかれそうになっている。なんとも愛らしい写真。
普段、スクエアにはしないけど、これはスクエアだなって思った写真。この子、本当に小さいんです。でも必死に少し離れてしまったお父さんに着いていこうとしていて。圧縮効果で周りの大人もある程度大きく写せているので、その分、子供の小ささも表現できているのかなと。またローアングルで撮っているので、子供目線で、本当に好きな一枚。
自分の子供のように、大きくなることを応援できる(笑)
では、紅葉編はまた来年ということで。