カメラって今、オシャレグッズの1つになっていて、カメラの本来の機能が二の次になっている気がしていた。
しかし、ここ最近、ミラーレスが次々に飛び出して来ていて、カメラの素晴らしさを改めて実感している。
昨日はふと電車に乗っていたら、OM-D1のデジタル広告を目にした。結構な高機能でしかも高額なカメラを電車の広告に流す意味ってなんなのだろうか。
インターンを重ねて、ビジネスに正面から立ち向かう機会が増え、そのような疑問がとっさに思い浮かぶようになってきた。
それは、自分にとって間違いなく成長であるし、これからもいろいろなことに目を向け、ここに書き綴っていきたい。
話が逸れたが、カメラに戻ろう。
自分の愛してやまないマイカメラはソニーのα7R Mark2である。
もともとニコンのD5500を使ってきたが、1年ほど前のMark3の登場とともに、中古で半額以下で売られていたフルサイズ機に飛びついてしまった。
カメラ好きにはよくあることだが、フルサイズに手を伸ばすことを我慢できない。自分の技術がどうとかではなく、欲しいのだ。無性に。
過去に撮った写真などは、これから書くこともない時にあげていきたい。
自分にとってのカメラは、ただの趣味で、世間話で趣味を語るための道具で、こだわりがある人っぽく見せる手段である。
こういうとそんなにカメラが好きではないように聞こえるが、もちろん好きであるし、好きでないと、語り合うことはできない。でも、別にカメラがなくなっても困らないし、他に好きなことがあれば、それにすぐ乗り移るだろう。
たぶんそんなひとたくさんいるし、その人たちのおかげで、このカメラマーケットというのは回っているのだと思う。
最近はYoutuberは増え、カメラ系Youtuberもたくさんいる。その視聴者はだいたい僕のような人なのではないか。
趣味って、本気でやるから趣味っていう人も、本気でないから趣味であるという人も両方いるだろう。まあこれは本気の概念の問題である。自分にとっての本気って、辛いことも頑張るから本気と言えると思っている。僕にとってのカメラは一切辛いことがないから、本気ではないし、楽しいもので、そういうものを僕は趣味と呼び、本気ではやらないし、やる根性もない。
こんな感じで、僕のブログは話はいろんなところに飛ぶし、論理性は欠けるし、無駄に長いし。でもこれが今の僕だし、そのうち読みやすくて、個性のないものになることがあれば、自分は一般的に成長したと言える人になっているのかもしれない。